初めて労働への対価としてお金を貰う時は、通常アルバイトをしたり就職した時です。働いてみて初めてお金の大切さを知り、両親への感謝の気持ちも湧いてくるものです。

貯蓄が苦手な人と得意な人

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初めて自分でお金を得る時

昔、経済的に困窮していて子供が新聞配達や牛乳配達をしている家庭は珍しくありませんでした。
今では学齢期の子供の労働が認められる場合は少ないでしょうが、経済的に恵まれない家庭で家族皆が力を合わせてお金を稼ぐのは悪いこととは思えません。
働くことによる対価の重みを知ることは「お金を大切にする」という気持ちが自然に身につきますし、両親への感謝の気持ちも湧いてくるはずですから…。
労働に対しての報酬は、時給・日給・月給等様々な形で給付されます。
家庭内で何かのお手伝いをし、お小遣いの形で貰う場合もあるでしょうが、通常は在学中のアルバイト、もしくは学校を卒業して貰う給料が人生初めての自分で得たお金となります。
その額は安かろうが高かろうが、やっぱり嬉しいものです。
数年前に一度、夜明けに近い深夜にラーメン屋さんに入った時、そこの息子さんと思われる小学生が手伝っていたのには驚きました。
夏休み中ではあったものの、それはいくら何でも…と思いました。
でも、そのお子さんにとっては普通のことだったらしく、お客さんに対する立ち振る舞いはとても自然でした。
そこの家の子供として当然だと思っていたのでしょう。
商売をしている家の子供は、仕事を手伝うことは珍しくなく、私の主人もそうだったようです。
学校から帰ってすぐ手伝い、宿題すらできなかったことも珍しくなかったそうです。
それほどお手伝いしても、お金を貰えるわけではありませんが、戦後の経済成長期の世の中ではよくあることだったのかも知れません。

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